豊胸手術いろいろ

豊胸の手術に使用するバッグについておはなししてきましたが、まだまだ語りつくせません。続いては豊胸バッグの形状についておはなししたいと思います。もともと、わたしたちの胸の形もさまざまですよね。おわん型、釣鐘型なんていうもの聞いたことありませんか?

豊胸のバッグの種類について、まずはラウンド型というものがあります。これはおわん型のタイプのもので、丸い形をしています。痩せ型で、バストが小さい人に向いているようです。立った姿勢でいると、下の方がやや厚くなり、寝ると自然に脇に流れるなど、比較的自然な形です。

豊胸のバッグの種類について、続いてはアナトミカル型です。これは上下が非対称なしずく型をしていて、上部が薄く作られています。下部が厚いため、もともと上部にボリュームがない人だと、下だけが膨らむことになるので、垂れた胸の印象になってしまします。もともとある程度のバストの大きさが必要とされているようです。

豊胸のバッグの種類について、続いてはアシンメトリー型です。これはアナトミカル型の一種で、左右、上下ともに非対称なしずく型のものです。ちなみに、ラウンド型と比較して、アナトミカル型と、アシンメトリー型は向きを正しく挿入する必要があるため、切開の幅がすこし広めに必要なようです。

豊胸の手術について、ここまで色々とおはなししてきました。手術について、色々なことを分かって頂けたと思います。切開するのがもし怖ければ、ヒアルロン酸を注射して、一時的に大きくすることもできます。これは、だんだんと元に戻るものなので、失敗が怖い人に向いていると言えましょう。また、美容外科に行く事さえ怖いと言う方には、筋トレで胸を少し大きくするという方法もあります。これは、大胸筋を鍛えるトレーニングをすることによって、胸の重みを支える土台を鍛えることになり、ハリのあるバストを作ることができます。方法はかんたんで、両手を胸の前で合わせ、ヒジは張ります。このまま、両手をグッと押し合うのです。これを10秒ほど続け、数セット行います。1ヶ月ほど続けると、大胸筋がだんだん鍛えられて、バストにハリが出てきますよ。お試しあれ。